Dias de la Rochester -Fui a las caídas de niagara.-

本日はおそらく出張唯一の off。ホテルに引きこもるのもいかがなものかということで、一緒に出張しているHさんと Niagara Falls に行くことに。

空港でレンタカーを借りて、一緒に行けないU松さんを downtown まで送り届けた後、いよいよ冒険が始まった。片方は久々のアメリカ運転で、自分はアメリカ運転（つーか国外運転）も初めてで、それで 100 mile 程離れた Niagara に行こうってんだから、まさに冒険。

まずは H さんの運転で、市街地を抜けて 490 号線へ。Niagara falls へは490号から90号に入って、ひたすら西へ進む。道順はとっても単純なのだが、とにかく右側運転への対応がもう一苦労。おまけに借りた Ford は Drivers View が日本車とかなり変わっているため、日本車の感覚で車両位置を調整すると右側（外側）に寄り過ぎになってしまう。交通ルールにも車両にも慣熟しながらの走行が続く。

カーオーディオがテープしか使えない（！）ので、FMを適当に切り替えながらドライブ。広がる風景はひたすら原野で、最初こそその雄大さに感嘆するものの、やっぱり次第に飽きてくる。まぁ、これだけ無駄に土地が広ければ、無駄に道路を作ってもだれも文句を言わないだろうなぁ・・・と思うくらい、Interstate のつくりは日本の高速道路の比ではなく無駄に広い。

Buffero への分岐の手前にサービスエリアがあったので、そこで遅めの朝食。Burger Kingで済ましたのだが、とにかくまあ、Mサイズでもでか過ぎ。アメリカのサービスエリアはあっさりしたもので、１，２のファーストフードとコーヒーショップ、それにインフォメーションとガススタンドがある程度。日本の行楽地と化したSAを見たら、この人たちはどう思うだろう。
（朝食：ハンバーガー、オニオンリング、Dr.ペッパー）

ここから Niagara Falls までは自分が運転を変わったのだが、料金所はあるは一般道はあるは、初回の訓練コースとしてはちょっと難易度高い感じ。でもまぁ、最初だからこそいい訓練にはなるのかも。適当な田舎だし。Niagara Falls の街でちょっと迷いながらもなんとか近くの駐車場に到着。Rochester からドライブすること約２時間。思いのほか早くの到着だった。

期待して行った Niagara Falls は、４月まではオフシーズンらしくて、観光船も動いてなければ観光施設や見物スポットはほとんど立ち入り禁止。なので、滝の迫力を身近に感じることは叶わなかったけれど、見物台から見ただけでもそのデカさは感じることができた。たしかに、これだけの滝を原野の中に見つければ驚くわなあ・・・。なお、単に眺めるだけなら実は Canada 側のほうが断然よく見えるらしいのだが（Falls View のホテルも対岸に一杯あった）、残念ながら諸事情により Rainbow Bridge（国境にかかる橋）をわたることは断念。

公園内を歩き回って疲れたので、遅めの昼食をとることに。Hさんのご希望で Hard Rock Cafe Niagara に入った。ここで、普通の食事ではなくて、「アメリカのデザートがどれほどでかいか試してみたい」という衝動に駆られて、チョコブラウニーサンデーなるものを頼んでみたのだが、これは完全に失敗。出てきたものはものすごい量のアイスクリーム＆生クリーム＆チョコクリーム＆チョコブラウニーで、はっきりいって後悔した。が、アイスクリームはなんとか完食した。
（昼食：チョコブラウニーパフェ）

お腹も（気持ち悪いけど）満たされた頃にはもう３時近かったので、とりあえず帰路につくことに。再び InterState に乗り、ひたすら Rochester を目指す。同様の行程を踏んで、程なく Rochester 空港に到着。レンタカーを返して、1day Trip 終了。

疲れたけれど、なかなかエキサイティングな１日でした。

あと５日、頑張らねば。

Dias de la Rochester -dia dos-

本日も６時に起床。相変わらず外は真っ暗というか、夜明け。
出社して９階のカフェテリアで朝食。今日はハムエッグマフィンにしてみたが、多分ベーグルのほうが美味しいかも。コーヒーはいろいろ試し中だけど、今日飲んだアイリッシュなんちゃらはイマイチ。

電話会議の後は、頼んでおいたリモートアクセスを試みる。あっけなく成功して、以後のコーディング作業は日本のPCを使って行うことに。行ってみれば手元のPCを端末にして使ってるようなもんだけど、それにしても便利なものだ。でも、こんな世の中になっても、人は物理的空間の制約を越えられないらしい。解決できるなら、こうやって出張してこなくてもいいわけで・・・。

二日目にして初めてカフェテリアで昼食をとる。サラダバーがあったのだが、正直これで腹一杯になれるので、これとパンとスープで本日の昼食。意外と腹にたまる。

昼食後に、なんとなく体がダルくなりはじめる。徹夜や夜更かしをしたあの感覚なのだが、どうやら時差ボケが襲ってきた様子。ｌ夜は眠れているからいいのだけど、あと二日くらいはこんな感じらしい。いくつか課題に方針をつけて、本日も６時過ぎにお仕事終了。早いようだけど、１０時間ちょっとは働いてるわけで、日本に居るときよりちょっと早いくらいか。

仕事の後に、会社の人の車に乗っけてもらって、近く（といっても車で行く距離）の Wall Mart まで買い物に。ホテルの水がえらく高いのでミネラルウォーターの安売り品と、ちょっとした日用品を買い込む。

買い物の後は、その人がラクロスの試合に招待してくれるというので、ホテルの近くのアリーナにラクロス観戦に。NLLというらしいが、マイナースポーツかと思いきや、かなり立派な専用アリーナを持った立派なプロスポーツの体裁を持っていたので、正直驚いた。ラクロスはルールはよくわからないのだけど、結構ガンガンと体がぶつかる肉弾ゲーム。ホッケーとかに近いかな。地元のRochester KnightHawksが先行を許すも追いついて、終了間際に突き放して終了という、なかなか盛り上がるゲームだった。ああ、マリノスの試合が見たい・・・。
（夕食：ビール、トルティーヤ、ホットドッグ）

ところで、アメリカに来てひとつだけ助かっていることがある。公共の場所の殆どで、禁煙なことだ。実は、個人的にはタバコのにおいが服につくのも嫌いなので、あまり煙いところに行った服などは必ずファブったりしているのだけど、旅先ではそうも行かないからだ。ちょっと病的だったり、もっと他のことに気を使えとかも思うけど、これは日本でも勧めてほしいかな。

明日は仕事で、明後日はお休みなのだが、なんとかナイアガラを見に行けないかと思案中。

Dias de la Rochester -dia uno-

朝６時に起床。支度をした後、ロビーに集合して、朝７時過ぎには会社に到着。会社はホテルから道１本のところにあり、歩いて１０分ほど。街としては古いせいか、本社ビルも結構年代モノが多い感じ。

入口の受付でセキュリティカードを発行してもらい、今回用に持ってきた「どうでしょう」ストラップでホールドする。オフィスに行って荷を解き、カフェテリアに行って朝食。朝っぱらからカフェテリアが開いてるとは、さすが本社。
（朝食：スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーグル、コーヒー）

宵の口の日本と電話会議やった後は、ひたすら仕事。なんか日本よりも捗るように感じるのは気のせいか？（苦笑）。まぁ、オフィスが広くてえらい静かなのもあるんだろう。なんとなく、昔のR&Dっぽい雰囲気。

昼飯はこちらのスタッフが近所のレストランで食事に誘ってくれたので、ありがたくご馳走になる。まぁ、食えないわけではないけれど、どれもこれもアメリカ的というか。
（昼食：テネシー豚のコンビーフっぽい奴とコールスローを挟んだハンバーガー）

午後もひたすら仕事。

朝７時頃から集まって、朝の８時にはほとんど仕事を始めているせいか、夕方の６時にはこちらのスタッフはほとんど消えてしまう。我々も７時頃には退散し、スタッフの一人に夕食に連れて行ってもらう。今日の夕食はアイリッシュパブ。機内食も含めて殆ど野菜を取ってないので、夕食には野菜を取ることに。でも、飲んでれば意味ないな。
（夕食：ギリシャ風サラダ　七面鳥乗せ、ポテトスープ、ビール、リキュール）

ロチェスターは３月頭くらいの寒さ。多分札幌くらいなんだろう。

Dias de la Rochester

出張でアメリカはニューヨーク州のロチェスターという街に来ています。
とある SPAM mail のおかげでWebMail が読めなくなってるので、連絡やヨタ話はこちらにコメントで頂ければ。

いる間はスペイン語タイトルにこだわらず毎日つけてみようと思っています。

ではではー。