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Una Gran Perdida... Norick [moto]

http://www.marca.com/edicion/marca/motor/motociclismo/es/desarrollo/1043817.html

↑ MRARCA から(TB張ってみる)。
スペインでも大きな記事になってます。

起きてみたらビックリだよ・・・。なんで公道で、って気持ちと、公道であればこそよくある状況であることもまた判るので、なんというか、整理できてません。

・・・・ノリック、早すぎだよ。

古い記憶を引っ張り出してみれば、ノリックの名を聞いたのは、自分が「ライ・テク」に目覚めたころに被っている。
限定解除を取って、GSX-R750 に乗り換えた頃。
有り余るパワーと車重を手の内におくべく、奥多摩に理論で挑んでいた頃。
アメリカ帰りの17歳が、全日本の 500cc クラス(!)のチャンピオンになりそう、という話だった。
バリ伝世代からすれば、時代は変わるなぁ、って思ったもんだ。
当時はまだ、「峠」が「サーキット」に行く道の途中にある時代だったから。

チャンピオンになった彼は、ワイルドカードで HONDA からスポット参戦。それがレイニーの目に留まって、当時としてはこれまたありえない HONDA->YAMAHA の移籍で GP に参戦する。後に原田哲也もAprilia に移籍するなど、「日本人ライダー=メーカーお抱え」の図式を打ち破ったのもノリックの功績と言っていいだろう。そして、黄金世代による黄金時代の幕が開く。

GP で3勝するなど輝かしい成績を残した彼はしかし、早熟すぎたのか、お世辞にも「上手さ」と「強さ」は無かったように思う。しかし、決まったときの「速さ」だけは世界に通じた、数少ないライダーの一人だったと思う。おそらく彼も、あとほんの少しの運があれば、チャンピオンを狙える器だったと思う。今から本人は難しかったかもしれないけれど、別の形で、日本人が moto GP のチャンピオンを獲る事にかかわってほしい人だった。

今回のことは公道の事故だけに、自分たちのようなストリートライダーにも容易にわかる状況で、それだからこそUターンをしたトラックには怒りと憤りが出てくる一方で、自分も近い目に遭ったことはあるので、かなり危ない状況なのもよく判って、だから事故になっちゃったら助かる確率が少なかったのもわかって・・・・。

切ないね。


Cambié neumático de mi motocicleta a michlin. [moto]

なかなか乗らないとはいえ、3年 8,000km 強ともなれば、タイヤも賞味期限終了。
というわけで、予告どおりにタイヤをミシュランに替えてきた。

銘柄は Pilot Road 2。普通に Road を頼んだら、丁度切り替えで、バージョンアップした 2 になった模様。

自分のバイクにミシュランを履くのは GSX-R750 以来だから、10年ぶり。皮剥きも兼ねて大人しく乗ってる分には特徴もへったくれもないので、そのうち峠にでも持ち込んでみよう。

花粉の量が増えないうちに(爆)。
・・・この陽気で、昨日あたり、そろそろ飛び始めたみたいだ。

一つだけ気付いたことが。ショルダー近くのビバンダム君のポーズが変わってた。(笑 それだけか)


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